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宮島観光モデルコース【2025年最新版】日帰りも宿泊も!厳島神社・グルメ・アクセス完全ガイド

日本三景のひとつであり、世界遺産にも登録される「安芸の宮島」。海に浮かぶ朱塗りの大鳥居と厳島神社は、誰もが一度は訪れたい憧れの絶景ですよね。

でも、見どころがたくさんある宮島、「どう回るのが効率的?」「限られた時間でどこまで楽しめる?」「美味しいグルメも外せない!」と、プランニングに悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、【2025年最新版】として、宮島観光を最大限に楽しむためのモデルコース日帰り・宿泊それぞれご紹介!定番の厳島神社はもちろん、弥山の絶景、食べ歩きが楽しい表参道商店街、そして具体的なおすすめグルメ店まで、宮島の魅力をギュッと詰め込んだ完全ガイドです。

アクセスや潮汐時間のチェックポイントもおさらいしつつ、あなたにぴったりの宮島旅行プランを見つけるお手伝いをします!

(最終更新日: 2025年5月4日 時点の情報に基づいています。店舗の営業時間・定休日・メニュー・料金や、施設の拝観料・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず各公式サイトや店舗にご確認ください。)

宮島観光の前に:基本情報&プランニングのコツ

まずは、宮島観光をスムーズに楽しむための基本情報と、モデルコースを見る上でのポイントをおさらいしましょう。

  • アクセス: 本土の「宮島口」からフェリーで約10分。JRと広電で宮島口駅へアクセスできます。
  • 潮汐時間: 宮島のシンボル・大鳥居は、潮の満ち引きで見え方が全く異なります!
    • 干潮: 鳥居の根元まで歩いて行ける!迫力満点。
    • 満潮: 大鳥居や厳島神社が海に浮かぶ神秘的な光景。
    • 宮島観光協会のHPなどで必ず事前に潮汐表をチェックし、見たい景色に合わせて訪問時間を計画しましょう。モデルコースの時間も、潮汐に合わせて調整するのがおすすめです。
  • 島内移動: 基本は徒歩。表参道商店街や厳島神社周辺は見どころがコンパクトにまとまっています。弥山へはロープウエーを利用するのが一般的です。歩きやすい靴で訪れましょう。
  • モデルコースについて: あくまで一例です。所要時間は目安とし、混雑状況やご自身の興味に合わせて自由にアレンジしてくださいね。

【日帰り】宮島 定番満喫モデルコース (所要時間:約6〜7時間)

初めて宮島を訪れる方、主要スポットを効率よく押さえたい方におすすめの定番コースです。

タイムスケジュール (例)

時間 スケジュール ポイント&グルメ
9:00 宮島口 出発 → フェリー乗船 JRフェリーなら大鳥居に接近!
9:15 宮島 桟橋到着 → 表参道商店街へ 活気あふれる商店街を散策開始!
9:30-10:30 表参道商店街 散策&食べ歩き ・『揚げもみじ® 紅葉堂』 外はサクサク、中はアツアツ!定番のこし餡、チーズ、クリームなど。(約200円~)

・『牡蠣屋』: 店頭で焼かれる香ばしい焼きがき!(2個 500円~)・出来立てのもみじ饅頭も!

10:30-11:30 厳島神社 参拝 世界遺産の荘厳な雰囲気を満喫。朱塗りの回廊を歩き、歴史を感じて。満潮・干潮どちらの時間に合わせるか計画を。
11:30-12:00 大鳥居 周辺散策 干潮なら鳥居の真下へ!その大きさに圧倒されます。満潮なら海に浮かぶ姿を写真に。
12:00-13:30 昼食 ・『まめたぬき』: 落ち着いた雰囲気で名物あなごめしを。(あなごめし 約2,000円~)

・『牡蠣屋』: 焼きがきだけでなく、牡蠣フライ定食や牡蠣屋定食も人気。(定食 約2,000円~)

・『鳥居屋』: リーズナブルにあなご丼や牡蠣丼を楽しめる。(丼 約1,500円~)

13:30-14:00 五重塔&千畳閣 (豊国神社) 見学 高台からの眺めも◎。千畳閣の開放的な空間で一休み。
14:00-15:00 大聖院 参拝 見どころ満載の古刹。様々な仏様にご挨拶。階段が多いので時間に余裕をもって。
15:00-16:00 再び表参道商店街でお土産探し or カフェ休憩 ・『宮島 厳島 珈琲』: スペシャルティコーヒーで一息。自家焙煎の豆も購入可能。(コーヒー 約500円~)

・もみじ饅頭の有名店(やまだ屋藤い屋など)でお土産選び。

16:00 宮島桟橋 → フェリー乗船
16:15 宮島口 到着

【日帰り】宮島 アクティブ&絶景モデルコース (所要時間:約7〜8時間)

弥山からの絶景を楽しみたい!アクティブに宮島を満喫したい方におすすめのコースです。

タイムスケジュール (例)

時間 スケジュール ポイント&グルメ
9:00 宮島口 出発 → フェリー乗船
9:15 宮島 桟橋到着 → 紅葉谷公園へ ロープウエー乗り場を目指して歩きます。無料送迎バスも利用可。
9:45-10:30 弥山ロープウエー 乗車 (紅葉谷駅 → 榧谷駅 → 獅子岩駅) 眼下に広がる瀬戸内海の景色を楽しみながら空中散歩。
10:30-12:30 獅子岩展望台 → 弥山山頂 へハイキング&散策 霊火堂(消えずの火)、弥山本堂、くぐり岩などパワースポット巡り。山頂展望台からの360度パノラマは必見!
12:30-13:30 下山 (ロープウエー 獅子岩駅 → 紅葉谷駅)
13:30-14:30 昼食 ・『伊都岐』: 牡蠣ひつまぶしが名物。一杯で三度美味しい。(約2,500円~)

・表参道商店街で手軽に: 『ビッグセット 宮島本店』の「にぎり天」など。(約300円~)

14:30-15:30 厳島神社 参拝 神聖な空間で登山の疲れを癒して。
15:30-16:00 大鳥居 周辺散策 干潮・満潮のタイミングをチェック。
16:00-17:00 表参道商店街 でお土産探し&食べ歩き ・『ぺったらぽったら本舗』: 醤油の香ばしい香りがたまらない!もちもち食感。(1本 約300円~)

・冷たいスイーツでクールダウン:『宮島レモン』のレモンスカッシュなど。

17:00 宮島桟橋 → フェリー乗船
17:15 宮島口 到着

【宿泊】宮島 ゆったり満喫モデルコース (1泊2日)

時間を気にせず宮島の魅力を深く味わいたい方、夜のライトアップや朝の静寂を楽しみたい方におすすめの贅沢コースです。

タイムスケジュール (例)

【1日目】

時間 スケジュール ポイント&グルメ
13:00 宮島口 出発 → フェリー乗船 ゆっくり午後からスタート。
13:15 宮島 桟橋到着 → 宿へ荷物を預ける 身軽になって散策開始!
14:00-15:00 遅めの昼食 ・『喫茶しま』: レトロな雰囲気の喫茶店。あなご丼やカレーなど軽食メニューも。(~1,500円)

・空いているお店で軽く済ませるのも◎。

15:00-16:30 町家通り 散策&カフェ休憩 風情ある裏通りをぶらり。おしゃれなカフェで一休み。

・『sarasvati (サラスヴァティ)』: 古民家を改装したおしゃれカフェ。自家製ケーキとコーヒーが人気。(ケーキセット 約1,000円~)

16:30-17:30 厳島神社 参拝 夕暮れ時の幻想的な雰囲気を狙うのもおすすめ。
18:00 宿にチェックイン 温泉がある宿なら、まずはひとっ風呂。
19:00 夕食 宿の豪華な会席料理、または島内の食事処で。夜は閉まるお店が多いので、宿食でない場合は事前に営業時間を要確認。
20:30~ ライトアップ散策 ライトアップされた厳島神社と大鳥居は必見!昼間とは違う幻想的な美しさ。(ライトアップは23時頃まで)

【2日目】

時間 スケジュール ポイント&グルメ
8:00-8:30 朝の厳島神社・大鳥居周辺散策 観光客が少ない静かな時間帯。清々しい空気の中、特別な雰囲気を味わえます。
9:00 朝食 宿でゆっくりと。
10:00-11:30 大聖院 参拝 時間をかけてじっくり見学。
11:30-13:00 表参道商店街 で食べ歩き&お土産探し 買い忘れたお土産や、気になるグルメをチェック!

・『ミヤジマ ブレッケ』: デニッシュ専門店。見た目も可愛いパンをおやつに。(約300円~)

13:00-14:30 昼食 前日行けなかったお店や、気になったお店へ!
14:30-15:30 五重塔&千畳閣 見学 または 宮島水族館「みやじマリン」など 時間があれば、他のスポットへ足を延ばすのも良いでしょう。
15:30 宿で荷物を受け取り、宮島桟橋へ → フェリー乗船
15:45 宮島口 到着

【宮島での宿泊】

宮島島内には、歴史ある老舗旅館から、眺望自慢のホテル、アットホームな民宿、リーズナブルな宿坊まで、様々なタイプの宿泊施設があります。

  • 老舗旅館: 厳島神社近くの岩惣宮島グランドホテル有もとなど。格式高いおもてなしと料理が魅力。
  • 眺望自慢: 海側のお部屋から大鳥居が見える宿も。厳島いろはなど。
  • 宿坊: 大聖院 宿坊など。リーズナブルに宿泊でき、お寺ならではの体験ができる場合も。

予算や目的に合わせて、お好みの宿を探してみてください。予約サイト(じゃらん、楽天トラベルなど)や各宿の公式サイトで詳細を確認できます。

宮島グルメ深掘り!コースで紹介しきれなかった逸品

宮島にはまだまだ美味しいものがたくさん!

  • 進化系もみじ饅頭: 定番の餡子以外にも、クリームチーズ、チョコ、抹茶、季節限定フレーバーなど種類豊富!やまだ屋の「桐葉菓(とうようか)」や、藤い屋の「いろはもみじ」など、お店ごとの個性も楽しんで。
  • 牡蠣料理: 焼きがき、生牡蠣、カキフライはもちろん、「牡蠣のオイル漬け」「牡蠣カレーパン」「牡蠣グラタン」なども人気。お土産にもおすすめです。
  • 地ビール・地酒: 宮島ビールや、広島の地酒もぜひ味わってみて。

まとめ:あなただけの宮島観光プランで最高の思い出を!

今回は、日帰りから宿泊まで、宮島を満喫するためのモデルコースを3パターンご紹介しました。

定番スポットを巡るもよし、アクティブに絶景を目指すもよし、時間をかけてゆったりと過ごすもよし。これらのコースはあくまで参考です。あなたの興味や体力、そして一番見たい潮汐時間の景色に合わせて、自由に組み替えてみてください。

事前にしっかりと情報をチェックして、あなただけの特別な宮島旅行プランを完成させましょう!きっと忘れられない素晴らしい体験が待っていますよ。

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